Visitor’sコメント


KA1I & KH2E の両名による、台風後のアンテナ復旧と、リニアアンプの修復が
行なわれました。 アンテナはForece12 XR5を既にオーダーしてあり、到着待ち
状態でしたが、結局、滞在期間中にアンテナは到着せず、我々が成田に着いた時に
アンテナがアメリカから成田についたという連絡があり、残念ながら、建設に立ち会え
ませんでした。(写真

今回のもう一つの目的は、PTDXCにオートマチックチューンのリニアアンプを設置する
ことでした。各社のリニアを検討しましたが、今回はJRCのリニアを搬入することとし、
腰痛持ちのKA1Iの身体を気遣いながらも、30数キロのブツを無理やり運ばせてしま
いました。

日頃世界を股にかけていることもあり? オーバーチャージは取られませんでした。
同時に先般やはりdeadしたFT−1000MK−Vの修復品も納入しました。
ところが、このMK−Vはまたもや、一行と帰日することになります。

現地では、A4Sと7MHz用IV、WARCバンド用IVなどを使って、同時2波以上の
運用が可能かどうかのテストも行いました。

結果、28と24のような近接周波数でなければ、リニアを入れていても運用が可能な
ことが確認されました。

今回、エキサイターとリニア間のケーブルを全て取り替え、間にトロイダルコアを挿入
しました。

最後に、予備に持ち込んだHL−1KリニアはKA1Iの腰痛が回復せず、現地にSTAY
することになりました(^^;

文・写真 KH2E